今回紹介する『アイ・アム・マジカミ』は総制作費12億円を誇る話題のPCゲームをアプリ化した魔法少女RPGです。
筆者はこのゲームのキャラデザ(主に太もも)が好みなので、必ずプレイしたいと思っていました。(どうでもいい情報)
この記事では『アイ・アム・マジカミ』を実際に遊んだ感想や評判・評価としてをお伝えしていきます!
目次
12億円は伊達じゃない!!『アイ・アム・マジカミ』

・『マジカミ』ってどんなゲーム?
プレイヤーは、謎の白い部屋に召喚された記憶喪失の主人公と、彼が現実世界に干渉する際の姿である黒猫型のマスコットこの二つのキャラクターとして、素質のある少女達を『魔法少女』へと導いていきます。
本作に登場する少女達は、主人公と『平行世界で深い関わりがあった少女達』となっており、断片的に平行世界での記憶を見ながら『悪魔』と呼ばれる存在との戦いを繰り広げます。
・他のアプリにはない作り込まれた世界観と濃いキャラクター

本作は「多額の製作費がつぎ込まれた作品」として大々的に宣伝されており、世界観やキャラクターの性格がとても細かく作り込まれています。
本編やイベントと言った部分だけでなく、魔法少女達の装備品となる『ドレス』にストーリーが用意されており、様々な魔法少女達の姿と、それに関連した物語を見ることができます。
ストーリーはとてもよく作り込まれているので、プレイヤーを『アイ・アム・マジカミ』の独特な世界観へと引き込む魅力的な要素の1つとなっています。
シンプルかつダイナミックなバトルが魅力!!
戦闘システムはターン制のスキルバトルで、操作方法は超シンプルです。
馴染み深い、コマンドスキルを選択して攻撃や補助を行う方法なので簡単にプレイできます!

戦闘中のキャラの動きは軽快で、1タップでド派手なスキルをバンバン使うことができるので、爽快感のある戦闘が楽しめます!
奇抜なデザインから生み出されるキャラクターや武器が魅力!!
今作の魔法少女達の持つ武器は設定上、彼女たちが持つスマホが変化したものとなっているのですが、その武器のデザインがとてもずば抜けているんです。
![マジカミ日記31] 幻想領域マジデス? チャレンジクエストと何が違うの? : DMMゲームで遊ぼう](https://livedoor.blogimg.jp/kaitekigamelife-t1dwcib9/imgs/9/c/9ceaeebd.jpg)
絵を描く時の「筆」であったり、「弦楽器」であったり、奇抜なものであると『脇に抱えた大型ミサイル』という、普通のRPGではまず見ない独特なデザインとなっています。
まとめ;『アイ・アム・マジカミ』の評価
アイ・アム・マジカミは魔法少女や敵の造形が凝っているのが魅力で、特に敵の不気味なデザインは全年齢向けのゲームとは思えないほどの出来だと感じました。
なぜならこのゲーム、『アイ・アム・マジカミ』は昨年9月からDMMにて先行配信されていて、その際には『アイ・アム・マジカミDX』と言う名で成人向けゲームとして配信されていたのです。
元が成人向けゲームということもあり、ストーリーはハードな部分がありながらも、それが更に魔法少女達への感情移入を深めるアクセントになっています!
主人公の性格も良く、とても完成度の高いノベルゲームを感情移入しながら遊んでいるような気分でした。
ちなみに総制作費12億円の内容やリリースまで4年ほど費やした苦労話など、ファミ通さんがインタビューしているので、裏話なども聴きながらプレイするとまた違った楽しみ方がありますね!!
アプリゲームだけど、やり込めるゲームをお探しの方はぜhこのゲームをプレイしてみてくださいね!!