スマホゲームの『アークナイツ』をプレイしてみた【タワーディフェンスゲーム】

ここの所忙しいのですが、また新たなスマホゲームに手を出してしまいました。その名も『アークナイツ』。

ジャンルは所謂タワーディフェンス、つまり頭脳系のゲームなのですが、今日は取り敢えずそういった頭を使う部分を嚙み砕いてゲームを紹介していきたいと思います。

タワーディフェンスって何だ?

とはいえ、ゲームの中核をなす部分を完全カットというわけにはいきませんから、最低限だけ紹介しておきます。

タワーディフェンスというのは、簡単に言えば『迫りくる敵から基地を防衛するゲーム』です。かなり暴論ですが、まあ大体そんな感じの雰囲気です。

ゲーム画面はこんな感じ↓

画面いっぱいにステージが広がっていますが。左端にある3つの赤いエリアが敵の本拠地。プレイヤーは赤いエリアから出てくる敵が右端にある3つの青いエリア(=自陣)に入るのを阻止しなければいけません。

その為に使用するのが、画面下にずらっと広がっているキャラ達。12体いますが、彼らをステージ上に上手く配置して敵を倒していきます。

キャラはそれぞれ固有のステータスやスキルを所持しており、それをうまく組み合わせて敵を処理していきます。でも話し出すと長くなるので、今日はそんなに深堀りはしません。

各キャラのロール(役割)

現在アークナイツにはキャラに設定されるロールが8種類あり、これらのロールを上手く組み合わせて12人編成でゲームに挑みます。

まず『先鋒』。ゲーム中にキャラを配置するには『コスト』と呼ばれるものが必要になり、それは自然回復するにはするのですが、割と序盤はカツカツだったりします。先鋒は低コストかつコストを回復するというスキルを持っており、中盤の主戦力達を出し終えるまでの繋ぎの働きをしてくれます。

上の画像は『シージ』という星6(最高レア)のキャラですが、3つ持つスキルのうち2つにコスト回復能力があります。

先鋒のデメリットは、ステータスの低さ。序盤の敵からの圧力が低い間はいいですが、中盤になってくるとどうしても性能的に厳しくなってきます。『前衛』又は『重装』が出せるようになるまでの繋ぎとしての役割が主になります。

次に『前衛』。先鋒よりもコストが掛かる代わりにステータスが高いという特徴があります。コスト回復能力は無く、その代わりに自己強化系のスキルを持つことが多いです。

『狙撃』と『術師』はどちらも遠距離攻撃が可能で、敵からの攻撃を受けずらい高台に配置することが出来るロールです。攻撃範囲が広いのも特徴。

左の画像はさっきも出てきた先鋒のシージの攻撃範囲で、自身含む2マス分。

対してこちらは狙撃のロスモンティスというキャラ。自身を含む19マスを攻撃可能で、ステージのかなり広い部分をカバーできてしまう。

『重装』と『医療』は文字通りの性能です。恐らくご想像の通り、『重装』はHPや防御力が高く『医療』は味方の回復要員。

その他、特殊な能力を持つキャラは『特殊』と『補助』のロールを持ちますが、このロールを持ってるキャラはそれぞれかなり毛色の違う能力を持つので説明は割愛。

基地という名の放置育成要素

このゲームにはタワーディフェンス要素とは割と関係無い要素が結構詰まってます。その最たるものが放置育成要素、萌え要素でしょうか。

ある程度のレベルを超えると解放される『基地』という要素で、自動でお金や育成アイテムを作成できます。定期的にアイテムを回収しないといけないのでフルオートって訳にはいかないし、普通にステージクリアするよりは貰えるアイテム量も少ないんで放置ゲームと化すことは絶対にない辺りはしっかりバランス調整されてますね。

キャラの萌え要素

手持ちのキャラの一部だけですが、人数かなり多いです。勿論この人数の多さはタワーディフェンスとしての戦略の幅も広げますが、各人の性癖にしっかり刺さるキャラがいる可能性も高くなるわけです。

最近のソシャゲ宜しくそれなりの萌え要素はあります。お下品過ぎるってことも無いのが私は好ましく感じました。

私の性癖を暴露してほしい方はいないでしょうから、取り敢えずキャラの中でも異彩を放つ3人をご紹介。

イグゼキューター様。萌えゲー要素のあるアークナイツですがめっさカッコいい男キャラもいます。大抵のアークナイツプレイヤーは萌えキャラに惹かれて始めた後、男キャラの素晴らしさに目覚めます(笑)

マドロック。最近のソシャゲにあるまじき肌面積0%という衝撃の存在。でも結構な人気のあるキャラだったりする。昇進(普通のソシャゲで言う限界突破)させると今着ている防護服を脱ぎ捨てるので、中身がどんなのか見たい人はアークナイツをやろう(そこの君ググろうとするんじゃない)。

THRM-EX。最近のソシャゲにあるまじき…というか最早人ではない(笑)。何故か声はイケボかつとてもユニークなスキル持ちで、一部のステージ戦略では替えようのない存在になったりする。

こんな風にかなり登場キャラの属性が豊富なので、好みのキャラが見つかる可能性は高い。

[まとめ] タワーディフェンスとしても面白いが、それ以外の部分もよくできている

上の画像はステージ一覧なんですが、このように1つ1つステージを進めていく、FGOのような形のソシャゲでもあります。

タワーディフェンス要素だけでもかなり面白いんですが、それ以外の部分もよく作りこまれています。今日はそういう要素についてはあまり話しませんでしたが。

割とオススメのゲームです。特に普通のソシャゲに飽きた人には新鮮に映って楽しいんではないのかな、と思います。

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